自動車登録は３月が繁忙期

年度末は陸運支局が非常に込み合う

みなさん、こんにちは。

行政書士の星です。

私は6年以上前から自動車の登録業務に携わっており、例年のことですが、陸運支局が混み合う時期が近づいてきています。

年度末である3月は非常に混雑するのです。

どの程度混雑するかは、日にもよるのですが、3月末のピーク時になると、陸運支局内に車が入りきらず、車道にまで伸びます。

登録申請も100人待ち以上になったこともあります。

当然こうなると時間もかなりかかります。

朝登録申請書を提出しても、新しい車検証が出るのも昼頃。

ひどいと1日待つことになる可能性もあります。

急いでいない登録であれば、3月の後半は避けたほうが良いです。

３月に陸運支局が混み合う理由はこの１点です。

このことによって以下の行動を起こす人が多数発生します。

・翌年度の自動車税を払うことのないよう、３月内に移転登録（名義変更）する

・翌年度の自動車税を払うことのないよう、３月内に抹消登録（ナンバー返納）する

自動車の登録に詳しい、自動車販売店、自動車買取店など業界のプロの方は当然自動車税のことを知っていますので、何としてでも３月内に登録を完了させようとします。

それ以外にも、自動車税の課税の事実について知った一般の方が陸運支局にかけこむのがこの時期ということです。

普段自動車の登録をすることがない方たちもいるため、相談窓口はかなり並ぶことが想定されます。

自分でしようとすると、通常でもわずらわしい自動車登録。

時間がない人ほど、プロに任せることをおすすめします。

この時期だと、一つの書類の不備によって、丸１日手続きのみに時間を奪われてしまうこともあります。

当社では、書類のチェックから登録、ナンバーの取付まで、全ての手続きを代行することが可能です。

ぜひ一度ご相談ください。

アトラ行政書士事務所

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