登録しているところ以外でも取れる住民票

個人の居住地を証明する住民票。この住民票を取得するには、当然住民票をおいている市町村(役所)に行く必要があります。(郵送請求等を除く)

自分が住んでいる地域の役所に行くぐらいそんなに手間ではないかもしれませんが、
例えば一時的な赴任などで別の場所に居住している場合、わざわざ住民票をおいている地域の役所まで取りに行くのはかなり大変ですよね。

この手続きを簡略化できる広域交付住民票というものが存在します。

広域交付住民票とは何か、

住民票をおいていない市町村(役所)で取得することができる「住民票の写し」です。
※本籍地の記載ができないため、広域交付住民票が使えないケースもありますのでご注意ください。
※ご本人のみ役所に請求できます。

軽自動車の登録の際に新使用者が添付する住民票はこの広域交付住民票でOKですので、
遠隔地に転勤になって住民票を移していないというかたは利用してみてはいかがでしょうか。